めめあべの間にあるもの
めめあべとは、目が合ったらめめあべであり、合わなくてもそれはそれでめめあべなのである。
どうも、阿部亮平研究室めめあべ哲学専攻の米山です。
さて、早速ですが、先の無観客新体感ライブにて行われたPPP。みなさまご存知の通り何もありませんでした。
そう、テストステロンで何もなかったのです。
期待していた皆様方におかれましては(もちろん私も)、「やっぱりオタクが湧くからサービスしてくれてただけなのね…」と少し気落ちされた方もいらっしゃったことでしょう。
しかし、私はこうも思うのです。
「めめあべはプロ意識の塊の二人、無観客だからって画面の向こうにオタクを意識しないことは絶対にない」
「PPPの湧きどころは自分たちだと自覚しているハズ」
そしてその上で、
「果たして、今のめめあべの関係は歓声の全くない、素面の状態で、指キスができる関係か?」
こう考えた時に、おそらく答えはNOでありましょう。
つまり二人は「誰も歓声を上げない会場で」「指キスをするのは気恥ずかしい」関係なのです。
逆に言えば、あれは「テンションがぶち上がってハイになっている時に観れる」ものなのです。
めめあべは、お互いに触れるのに理由が必要な関係なのです。
めめあべの間には、未だ本人達も知覚できてないくらい透明度が高く厚い壁が存在するのです。
それが米山なりに考えた今の二人の関係です。
しかし、だからといって気落ちすることは全然なく、むしろこれからの関係性の変化に注視していけるというとんでもないお楽しみがオタクたちを待っています。
(※超個人的な意見ですが、目黒さんがツンデレで構ってくれないから仲が進まないというより、阿部くんが心を開くのがいったい何年何十年後になるか…という問題があると思ってます。阿部くんは人当たり良いけど、多分ほんとうに心を許せる人ってそんなにいない気がする)
さらに言えば、めめあべはどちらも受動的な人間関係の構築の仕方をするので、仲が進まないというのも要因でしょう。積極的に話しかけに行くというタイプでもありません。
事実、二人の仲良しさんのこーじくんやらうーる、さくまくんは(今は)グイグイ行くタイプですから。
めめあべの間にあるもの。
今は不明瞭なものしかないかもしれませんが、年月をかけて二人の間に確かな繋がりが育まれていけば良いなと思います。
そしてそれを肴に酒をやるのがオタクの何よりの楽しみであります。ビールは一番のやつ…!
以上、めめあべ哲学専攻学者からの現在の関係推察でした。