Snow Man 阿部亮平君との出会い
どうしてこうなった。
私は小学生のうちから漫画やアニメ、ゲームが大好きな所謂模範的なオタク、こちらの界隈で二次オタと呼ばれる存在であった。
初恋の人は雲雀恭弥だし、日番谷冬獅郎にメロっていたし、黄瀬涼太の彼女だった記憶がある。ヘタリアに関しては本田菊をペロペロして8年目である。最近はFGOにどっぷりハマっている。
多分、一年前の私に「お前ジャニーズにはまるよ」と言っても2000%(サイコ〜なLove!)(ゲッチュー!)信じないと思う。
だがハマった。何故だ、どうした。
あんなに三次元の男に興味ないと言ってたじゃないか、思っていたじゃないか、自分。
でも最近気づいたことがある。私が阿部亮平に沼るのは奇跡でも偶然でもなく必然だったのである。
その理由について語るにつき、まずは私が阿部亮平という監獄にぶち込まれた経緯から思い出していこう。
それはお盆休みが終わり鬱っていた去年夏のことだった。
最近はめっきりニコニコを見なくなり、代わりにYouTubeで面白い動画を探すのが日課となっていた私のおすすめ欄に、そいつは出てきた。
「Snow Man 【ナガシマスパーランド 】目指せ!絶叫マシン完全制覇」
ふーん、なんや男の子たちがわちゃわちゃ遊園地で遊ぶ動画?こういうゆるい感じの動画癒されるし好きかも。ぽち。
そのワンクリックが沼の一手だったのである。
みんな楽しそう、、でも1人だけ苦手な子がいるのね、、いやじゃんけん一人負けは持ってるなwww
そして運命の瞬間。
阿部君は、めちゃくちゃ独特なフォームで爆走ぶちかまして逃走した。
それを見たとき確信した。
推しだ…………
いや改めて書き起こしてみても狂ってんな。
これに関してはもう自分では分からない、でも確かにこの人は私の推しになるという謎の確信があった。それが阿部君の走りだった。
なんかこの書き方だと阿部君陸上選手みたいになってな。
ともかく阿部君が気になる木になってしまった私は鬼のようにYouTubeを漁った。
阿部君が院卒だということ、気象予報士の資格を持つこと、そして血が滲むような努力をしているのにも関わらず決してそれをひけらかさないこと、顔がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良いこと、、
知れば知るほど推す要素しかなかった。
他のメンバーも、もはや二次元レベルのキャラの濃さと完成度で誰一人埋もれないSnow Manの個性にビビり恐れおののくなどした。
さて、本題に戻ろう。何故一介の二次元オタクに過ぎないクソ隠キャ芋女である私が、キラキラジャニーズ阿部亮平にハマったのか。
それは、彼が私の二次元での「推し」の概念を全て併せ持っていたからに他ならない。
私の歴代推しについて、推したる所以について、以下に並べてみよう。
ちなみに本田菊は8年間推しており未だに同じ熱を持ち続けている。ため、本田菊の比重が大きい。(私は他の作品でも本田菊の面影を探してしまうほどに彼に性癖をねじ曲げられた。)
・黄瀬涼太/努力の天才、海常高校ファミリーは最高
・本田菊/中性的な容姿からはほど想像のつかない老成した人物。他人と相対する時はアルカイックスマイルじみた微笑みを浮かべる。聡明かつ実直なイメージが強いが実は結構な不思議ちゃんでもあり、奇跡起こしがちで、みんなのママ(爺)。ロリ爺というぶっとんだ概念を背負う。とてつもなく可愛いのだが、とんでもなくえっちなお姉さんであり、かつ爆イケ綺麗系お兄さんである。ここには書ききれないが彼の全てが好きなので気になった人がいたら(そもそもこのブログを読む人がいるのか?)調べてくれ。
対して、阿部亮平。
Snow Manでいることに誇りを持ち自分の武器を持って戦う姿は、並盛中学に誇りを持って風紀を守る雲雀恭弥や、海常高校として戦うことに誇りを持つ黄瀬涼太と重なる。
そして本田菊との親和性がめちゃくちゃに高い。いや雑でごめん。でも概念重なり過ぎて前述の通りとしか。
いや、そりゃ阿部亮平が推し〜〜〜!!
いや、二次元の推しと同等かそれ以上の概念持ってくる阿部亮平まじはんぱねえ。
とにもかくにも、こうして私は阿部亮平という監獄に無事ぶち込まれ、現在に至るわけである。
ツイッターにそのまま載せるのはちょっと…恥ずかしいのでこうして軽率にブログを始めてみたわけだが、自分の思考が整理できてなかなかいいなこれ。
もし菊ぺろさんで同じく阿部君にハマった人とかがこれ見たら仲良くしてくんね〜〜かな!!(多分ない)